「千葉市国際コーヒーの日」を取材してきました

10月1日、チーム千葉へボランティアの募集依頼をしていただいた「千葉市国際コーヒーの日」が、千葉市役所1階で開催されました。
会場では、コーヒーを味わいながらイベントの様子を取材させていただきました。
今年で2回目を迎えるこのイベントは、市内のコーヒー愛好家や市民に、世界各国のコーヒーとその魅力を届ける特別な日です。

会場には、市内のコーヒー取扱店舗が出店し、厳選された世界各国のコーヒーが勢揃い。
コーヒーに合う焼菓子や、フェアトレードや産地にこだわった飲食物、フェアトレード産品も販売され、会場は香りと笑顔に包まれていました。
さらに、コーヒーにまつわるトークセッションも行われ、参加者はコーヒーの奥深い世界を楽しんでいました。

今回、一般社団法人「千葉市国際コーヒーの日推進協会」の代表理事、佐藤さんにお話を伺いました。
イベント発足のきっかけについて佐藤さんは、「単純にコーヒーが好きで、もっと多くの人に楽しんでもらいたかったんです」と語ります。
佐藤さんはこども食堂にも関わっており、子どもたちとコーヒーの時間を楽しむのも大好きだそうです。

「コーヒーの日は世界的な記念日。豆の切り替え時期でもあり、フェアトレードや国際交流の要素を加えることで、千葉市役所での開催につなげました」と佐藤さん。出店者の多くは佐藤さんの知り合いとのことですが、それぞれが心を込めた商品を提供していました。

コーヒーを通じて地域や国際交流を身近に感じられるこのイベント。
来場者の皆さんは笑顔でコーヒーを味わいながら、新たな発見や交流を楽しんだ一日となったようです。

なお、佐藤さんは来年の開催も目指しており、コーヒーが好きな方はぜひ次回のボランティアに気軽に応募してみてくださいね。

チーム千葉ボランティアネットワーク事務局
T.S